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内臓脂肪測定

《チョット気になるクエスチョン》
内臓脂肪とはどこに溜まる脂肪でしょうか?

①お臍(へそ)の周り
②腸間膜や内臓の周囲
③肝臓や膵臓などの臓器自体

答えはページ下部をチェック!

メタボリックシンドロームは内臓脂肪が溜まることで起きる生活習慣病になりやすい方の総称です。

この検査では、腹囲だけではわからなかった内臓脂肪も測ることができます。

腹囲が基準値をオーバーしていても実は内臓脂肪の少ない方もいらっしゃいます。

これを機会に内臓脂肪量をご覧になりたい方におすすめしています。

※問題なのは右図の「内臓脂肪型肥満」であって、腹囲がオーバーしても「皮下脂肪型肥満」の場合は心配ありません。

■ 予約なしで当日すぐに検査が行えます。(ドック・健診終了後、平塚胃腸病院にて行います)

■ 服を着たまま検査可能です。(所要時間は3~5分)

■ 食後でも問題ありません。

■ おへその周りを一枚撮影するだけです。

■ 当日、胃のバリウム検査を予定されている方は、ドック・健診終了後に平塚胃腸病院にて内臓脂肪測定と併せてバリウム検査を行います。(CT検査の前にバリウム検査を行うことは検査精度への影響が大きいため)

答え ②腸間膜や内臓周囲

【解説】
内臓脂肪とは内臓を除く腹腔内の脂肪の総称です。
余ったエネルギーが脂肪としてここに溜まると、先々高血圧・糖尿病・脂質異常に煩わされることになり、発病前の危険水域の状態を、「メタボリックシンドローム」と呼んでいます。
このメタボに陥りやすい集団は、統計的に臍(へそ)の高さの腹腔内脂肪の面積が100㎠以上の方です。
これに相当する腹囲が男性では85cm以上、女性では90cm以上に相当するものとされていて、便宜上検診では腹囲を計測しています。